神棚をまつる場所

神棚は明るくて清浄な高い場所
(人々の目線よりも高い場所)に、
南向きあるいは東向きに設けます。
また、家族や会社の人が、
お供えしたり拝礼したりするのに都合のよい場所
であることも大切な条件になります。
ただし、人が出入りをする場所の上、
たとえばドアの上であるとか障子や
ふすまの鴨居の上に、
神棚を設けることは避けましょう。
家庭に神棚を設ける場合
、場所としては座敷が一般的ですが、
最近では座敷のない家庭も多くなったので、
その場所は居間でもよいでしょう。
会社の事務所の場合は
その長たる人の席の近くや中心となる
場所が適当です。
神棚の中央には、神殿の形を模した宮形を置き、
その中にお神札を納めます。
神座の位置については、
神棚の中央を最上位とし、
伊勢神宮大麻の天照大神のお札をまつります。
次に向かって右側、
その次が左側となります
神棚をまつる場所


神棚を新しく購入した場合、必ず神主を自宅読んで神棚清祓い(神棚入魂式)を行ってください。
自宅ではなく、神社に新しい神棚をもってきて神棚入魂清祓いも可能です。
ご相談ください。     御嶽山神社



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Posted by おんたけさん at 2012年03月18日22:30 │神社のこと
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