春分の日(春彼岸)

  昼と夜が同じ長さになる日
 春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。
昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。それは、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期です。
また、この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。 家族そろって祖霊社や仏壇に手を合わせ、お墓参りに行きましょう。   

  古来からの祖先感謝
 古来、人々はこの日を春の訪れを祝う日としていました。それと同時に祖先に感謝をするお祭りを行い、この風習は農村部で長く続いてきました。
明治時代、春分の中日を「春季皇霊祭」と定め、宮中において祖先を祭る日となったのをきっかけとして、一般市民の間でも祭日とされました

また
暑さ(秋彼岸)寒さも(春彼岸)、彼岸までと言われてます。


  


Posted by おんたけさん at 2012年03月19日22:16
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春分の日

春分・秋分の日を挟んで前後3日ずつ、計7日の間を彼岸、初日を彼岸の入り、終日を彼岸の明け、春分・秋分の日を中日という。彼岸は日本独特の暦注で、元来、暦家の説にはなかった。平安時代仏家からいいだして暦に記載するようになった暦の雑節の一つである。彼岸の中日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さが等しいので「時正(じしょう)」ともいう。
  


Posted by おんたけさん at 2012年03月19日21:19
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